尊敬する人の思い出
ALOHA!
今日は晴れてて気持ちが良いです
日差しが強いですね
今日も、みなさんが笑顔になれますように
不意に思い出した話を書きます
とても個人的な思いです。自分の心の中の話です
数年前に、近所におじいちゃんとやっぱり年を取ったわんこがいました
おじいちゃんとわんこはいつも散歩していて、僕もちーまるの散歩でよくお会いしました
いつも挨拶してくださって、ちーまるにも優しい声をかけてくれました
おじいちゃんは、いつも、コンビニ袋とごみを拾うトングをもって、道すがら落ちているごみを拾ってました
わんこは、そんなおじいちゃんの横をいつも一緒に歩いてました
僕は、おじいちゃん、すごいなって思いつつ
それでも、なかなか真似ができなくて、今でも、時折拾うぐらいしかできてません
おじいちゃんとわんこはとても仲良しでした
でも、ある日から、おじいちゃんが一人で散歩して、ごみを拾ってました
僕は、何があったかは聞けませんでした
また、何かを言うことができませんでした
それでも、おじちゃんは、今まで通りに、ちーまるに優しい声をかけてくれました
しばらくして、おじいちゃんのことも見なくなりました
そのあとに、おじいちゃんの住んでいたお家が、取り壊されて、新しいお家の工事が始まりました
ちょうど今頃の寒くなった時期です
おじいちゃんちの庭には、井戸がありました。昔の手でレバーを上下に動かす井戸です
その井戸には屋根がついていて、その屋根の下ににゃんこがいました
おじいちゃんちのにゃんこかもしれません
その井戸の、屋根がある日、外されていました
そこのにゃんこは、雨の日も同じ位置で濡れながらたたずんでました
僕は、何もしてあげられませんでした
しばくしたら、にゃんこも見なくなりました
他のお散歩仲間の方から、おじいちゃんが亡くなったこと、家族の人が家を建て直してることを聞きました
僕は、おじいちゃんがどんな人生を歩んできたか知らないです
家族ともどんな関係だったかも知らないです
時の移り変わりで、風化してしまいそうな、普通の光景だと思います
そんな中で、おじいちゃんのこと、心から尊敬してます
誰が何かを言ったわけでもなく、ただ、人のためになると思って
ずっとごみを拾ってた人
いつか、いろんな人の記憶から消えてしまうかもしれないけど
僕は、とても大切なことだと思うから、どこかで伝えていきたいです
身なりの良し悪しや
社会的な地位
お金の有無や
頭が良いとか
偉いとか
有名だとか
もちろん、そこに価値を見出す人もいます
それはその人の価値観がだから、最大限尊重します
でも、僕の価値観では、どっちでも良いことです
それよりも、ほんの少しでも世の中のためになることをしていきたいです
なんか、急に思い出したので書いてみました
天国でわんこと一緒に散歩してるかな...
クライアントさんはアラサー・アラフォー・アラフィフの恋に悩む(込み入ってたり、込み入ってなかったり)女性が多いです
もちろん、男性も大歓迎です!
mahalo
最後まで読んでくださり本当にありがとうございます。
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